NEWS
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2024.06.22
水俣教会 6月29日(土)テゼの歌と沈黙の祈り
たまには心の休息をテゼの歌と沈黙の祈りを用いた黙想の時間をルーテル水俣教会で開きます。夜、静...
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2024.01.15
水俣教会 教会総会のご案内
2024年2月4日(日)12時より、教会規則に基づき2024年度日本福音ルーテル水俣教会総会...
ようこそ、ルーテル水俣教会へ
日本福音ルーテル水俣教会は1922年に現在の地で宣教を開始し、1929年には早蕨幼稚園(現・さわらびこども園)も建てられました。水俣の地で100年に渡って歩んできました。現在は熊本県合志市にある日本福音ルーテル合志教会との兼牧(牧師が複数の教会を兼任すること)になっており、常駐の牧師は居ませんが、毎週日曜日の主日礼拝は続けて守られています。
ルーテル教会とは
ルーテル教会は16世紀ドイツの神学者マルティン・ルター(マルチン・ルーテル)の宗教改革に始まるキリスト教会です。ルター派とも呼ばれています。ルーテル教会はドイツの諸侯たちを後ろ盾に広まり、北欧では国王を首長とする国教会を形成してきました。そこからアメリカ大陸へ移民として渡った人たちが中心となってアメリカでもルーテル教会が各地で誕生していきました。
日本での始まりは1892年(明治25年)にアメリカのサウスカロライナからやってきた二人の宣教師です。日本で一番最初のルーテル教会は佐賀に建てられました。アメリカ以外にもフィンランドの宣教師たちが明治期から来日し、長野を中心に教会を建てました。第二次世界大戦中、国策による教会大合同で日本基督教団に編入されることになりましたが、戦後に再び独立し、北欧やドイツの宣教師たちが建てた教会と一緒に新しい日本福音ルーテル教会になりました。
現在では日本全国に約120の教会があり、また教会以外にも大学、高校、中学校、幼稚園、保育園、児童養護施設、母子ホーム、老人ホーム、難民支援施設、学生寮、キャンプ場、ビジネスホテルなどを運営しています。
教会が初めての方へ
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」(聖書)
神はあなたを教会へと招いています。教会で行われる礼拝や集会は、誰でも参加することができます。
わからないことは牧師や受付の担当者に遠慮なく質問してくだされば喜んでお答えいたします。
持ち物は特に必要ありません。聖書や讃美歌などは受付でお貸しいたします。
礼拝の中で献金をお願いしますが、強制ではありません。献金してくださる場合の金額も任意ですので、お気持ちの分だけお献げくだされば幸いです。